当協会では、プロを育成するための活動として、アロマハンドトリートメントを学ぶためのカリキュラムを設け、以下の5つの資格を認定しております。
アロマハンドトリートメントは、手と手があれば、日常の暮らしの中で気軽に取り入れていただくことのできる『コミュニケーションヒーリング』。広い場所もベッドも要りません。マッサージオイルとタオル、そしてあなたの『手』があれば想いを伝えることができるのです。まずそのファーストステップがアドバンス資格。
マッサージ、アロマテラピーが初めてのかたはもちろん経験されたかたもどなたでも受講可能なベーシックコースで、ご自身、ご家族や周りの方々へのケアとして、マッサージオイル、エッセンシャルオイル、メディカルハーブの特性を知り、基本的なマッサージの手法を学び習得します。 2級・1級課程を修了し、1級検定に合格後、資格認定講習会を受講されると認定されます。なお、認定校での受講生は資格認定講習会が免除されます。
ケース毎の手技を身につけると同時に、症状別にマッサージオイルを処方できるよう学びます。本課程では、以下の基本となる7種類のレメディ(処方と技術)を通して、社会的な活動の基盤となるアロマハンドトリートメントの実技技能を習得します。
協会公式実技習得全14課程を修了し、実技習得試験(実技・筆記)の合格により、AHTA公式インストラクター資格が認定されます。
アロマハンドトリートメントを医療や教育など幅広い分野で活かすことができる能力を認定します。
車椅子の扱い方をはじめ、様々な状況に応じた施術練習、実際の現場の話をうかがう時間を設けた実践的な内容で、校外実習として、高齢者施設や保育施設、ショールームなどでの施術も行います。
これらの実践的な経験を通し、講師のサポートを受けながら、必要に応じた『観察力』『判断力』『実践力』を身につけます。 講師指導の下、校外実習を含めた全6講座の受講と活動レポートの提出・受理後、認定されます。
当協会最高位の資格『シニアプロフェッショナル』は、アロマハンドトリートメントの実践と理論共に充実したものを啓蒙、普及するために必要なレベルの技能・技術・知識を習得します。全国各地で開催される『一日集中講座』の特別派遣講師およびアシスタントとして活動することができます。
一般社団法人アロマハンドトリートメント協会公式認定校として、協会認定カリキュラム全課程(2級・1級・実技習得・研究科)を開講することの出来る認定校経営制度です。
認定校は、協会公式カリキュラムを修了していることに加え、適正や実績など、アロマハンドトリートメントに関する知識を習得する場としてふさわしいことを条件として、総合的な見地から認定されます。
認定後は、協会本部、支部との緊密な提携のもと、受講生をつなぐ中核的な役割が望まれ、教材の販売や認定校主催の活動、練習会運営など、継続的な経営とそれに伴う経済活動が見込まれます。